まめ知識シリーズ◆ISRC(アイエスアールシー)

前回の「商品番号」に続き、今回は「ISRC」について簡単にまとめてみたいと思います。
Q. ISRC とは?
A. 「Internatinal Standard Recording Code」の略称です。レコーディングを識別するための唯一の国際標準コードで、日本では日本レコード協会が登録管理しています。
Q. 同じ曲なら ISRC も同じ?
A. レコーディング(音源)ごとに付与されるものなので、同じ音源なら当然同一 ISRC になります。
例えば、シングル CD の音源がそのままアルバムに収録されるなら、その曲の ISRC は変わりません。同様に、他のメーカーから出されても、オムニバス盤に収録されても、同じ音源が使われているのなら ISRC が変わることはありません。
逆に、アーティスト名や曲タイトルが同じであっても、アルバム収録時にアルバムバージョンやリミックスなど、新録音や変更が加えられたレコーディング音源が使われた場合は、新しい ISRC が割り当てられます。
つまり、規定通りに付番してゆくことにより、ISRC が同じなら同じ音源、異なるなら違う音源だと判断できるようになるのです。
Q. ISRC の基本ルールは?
A. 簡単にまとめると、ISRC は下記のような 12 桁英数字で構成されるコードです。印刷時などの表記では、頭に "ISRC" の文字が加えられます。
(例)

ISRC は、ミュージシャンの方にとっては直接かかわりのないコードかもしれませんが、みなさまの演奏曲が他のカタログで使用された時の参加確認の手掛かりになりますし、いずれは放送で使われた時の演奏参加確認にも使われる予定があります。
MPN では、一日でも早く正確な演奏参加データが収集できる体制ができることを望んでおりますし、それを実現するための協力を行ってまいります。


