まめ知識シリーズ◆国民年金と厚生年金(2/2)

Q. 保険料(支払)はいくら?
A.
国民年金
国民年金の保険料は、月額 14,660 円(平成 21 年度)です。ただし、第 2 号被保険者と第 3 号被保険者は、厚生年金制度が保険料を拠出しているため、直接の支払はありません。
厚生年金
厚生年金の保険料は、毎月の月収と賞与に共通の保険料率をかけて計算され、労働者と事業主とが半分ずつ負担します。保険料率は毎年 9 月に 0.354% ずつ引き上げられ、平成 29 年に 18.3% まで引き上げられます。
※厚生年金保険料率(平成 21 年 9 月~平成 22 年 8 月)…15.704%
Q. 給付(支給)されるのは?
A.
国民年金
国民年金加入者は、「老齢基礎年金」、「障害基礎年金」、「遺族基礎年金」の 3 種類です。
①老齢基礎年金……原則として 25 年の資格加入期間を満たした人が 65 歳に達したときから支給されます。
②障害基礎年金……国民年金に加入している間に初診日のある病気やケガで、法令に定められた障害等級表(1 級・2 級)による障害にある間支給されます。
③遺族基礎年金……国民年金に加入中の方がなくなった時、その人によって生計を維持されていた子のある妻または子に支給されます。
厚生年金
上記の基礎年金に上乗せされて支給されます。
(中央労務経営研究所所長 土田泰丞)
土田先生のお話しで、年金について少しご理解いただけましたでしょうか? 次回もまた新しいテーマでまめ知識をお届けしたいと思いますので、ご希望のテーマがありましたら、ぜひお寄せください。(MPN 事務局より)

